安全な避難所にするためのガラス修理とは?

窓ガラス修理の際に災害対策を見直そう

ガラス修理時にできる災害対策があります。特に、避難所として指定されている小中学校は、防災ガラスに変更して、地震や台風が発生しても割れないようにしましょう。児童や生徒だけでなく、近隣住民を守ることに繋がります。

危険性の高い窓のタイプと対策

はめ殺し窓
はめ殺し窓には、ガラスを固定するために、硬化パテを使用しています。硬化パテが劣化してしまうと、柔軟性を失い、サッシの揺れが直接ガラスに伝わるために、割れやすい窓のタイプです。硬化パテが劣化しているときは、ガラス修理を依頼してください。
隅部がガラスになっている窓
ガラス自体が住宅の柱のような役割をしています。そのため、窓ガラスはねじれや荷重を直接に受けてしまうでしょう。少しの揺れでも割れる危険性があります。ガラスの強度を高めるフィルムを貼るガラス修理方法もあります。
連続した窓ガラス
窓ガラスが連続していると、住宅の外壁が少なくなってしまいます。地震が発生すると、衝撃を吸収できる外壁が少ないので、窓ガラスの横ずれが大きくなるでしょう。このような窓のタイプは、防災タイプの種類へとガラス修理することをオススメします。

災害時の避難所に指定されている小中学校では、防災ガラスを検討することで、ガラス破損による被害を防ぐことができます。人の命に関係していることですので、早めにガラス修理業者に連絡しましょう。 最近はガラスにフィルムを貼るだけで簡単に強度を高めることができます。そして、危険が予想される箇所はリフォームを検討することも大切です。

避難所の学校でも災害によるガラス破損被害がある

ボロボロの窓ガラス

震災時は安全に避難できる場所が必要になります。沢山の人が収容できる学校の体育館は、避難所として指定されることが多いのですが、ガラスが割れると安全に避難できない場所になることもあります。

実際にあった!学校での災害事例

ここでは、実際に小中学校で発生した災害や事故を紹介します。

体育館で授業することに (40代/小学校教師/男性)

1994年 静岡県浜名郡新居町台風の影響による竜巻が小学校に直撃した際に学校中の窓ガラスが破損して、クラスで授業することができない状態に。ガラスの破片を片付けるまでの間、児童たちは体育館で授業することになりました。防災ガラス修理をしておくべきでした。

避難所で大パニック (30代/中学校教師/女性)

2011年 宮城県気仙沼市卒業式の前日だったために、体育館で準備をしていた時に、突然地震が発生しました。体育館の窓ガラスは次々に割れてしまい、生徒はパニック状態!ガラスの破片が散乱する体育館から運動場に避難する間に、ガラスを踏み足を切ってしまう生徒もいました。

ガラスが割れて怪我 (50代/小学校教師/男性)

1999年 愛知県豊橋市台風18号の影響で竜巻が発生しました。小中学校ではガラスが割れ、約200名以上の児童が怪我をして、竜巻に直撃した中学校は、一棟ほぼすべての窓ガラスが割れて児童を襲ったのです。窓付近にいた児童は、脇腹にガラスが刺さる大怪我をしていました。

台風や地震が発生すると、窓ガラスが破損する危険性があります。安心して避難するためには、災害対策としてガラス修理をガラス屋に依頼するべきです。

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